わきが・多汗症の最新治療法の紹介

わきがや多汗症の治療法は1つではありません。効果が期待できる方法がいくつかあります。従来は皮膚を切開してアポクリン汗腺やエクリン汗腺を直接取り除く方法が主流でしたが、現在ではメスを入れずに治療する方法がいくつも開発されています。中には直接汗腺を取り除いてしまうのと同等の効果が得られる上に、その効果を長く持続できる治療法もありますから、それぞれの治療法のメリットデメリットをよく比較して、自分の症状に合った治療法を選ぶとよいでしょう。

剪除法の施術

わきの下にはエクリン汗腺とアポクリン汗腺という2つの汗腺がありますが、そのうち、わきがの原因となる汗が出るのはアポクリン汗腺の方だけです。ですから、アポクリン汗腺を除去してしまえばわきがは根本から治ると考えられます。剪除法は、皮膚を切開し、アポクリン汗腺そのものを切り取ってしまう方法です。剪除法には、皮膚の切込みからハサミを入れ手探りで切り取る方法と、皮膚を切り口から裏返して、アポクリン汗腺を直接目で確認しながら切除する方法があります。前者の方が傷口は小さくて済みますが、後者は切除し残す心配が無く確実性があります。

ミラドライの施術

ミラドライとは、アメリカで開発された最先端の医療機器です。ミラドライでは、電子レンジやレーダーなどにも用いられるマイクロ波の熱エネルギーを使って、わきがや多汗症を治療します。マイクロ波は、水分があるとそれに反応して熱を発生させる性質があります。ミラドライはその熱エネルギーを使って、わきがや多汗症の原因となる汗を分泌している汗腺を破壊するわけですが、周囲の皮膚組織にも水分が含まれていても心配ありません。汗腺だけに反応するように調整がされています。また、元々アメリカ人向けに開発された技術ですが、日本では日本人の体質に合わせて調整されたものが使われています。

わきボトックスの施術

わきボトックスは画期的な多汗症の治療法です。わきの下にボツリヌス菌から抽出されたタンパク質の一種であるボトックスを注入して、一時的に筋肉を麻痺させ、汗を分泌しすぎているエクリン汗腺の働きを抑制します。永続的な効果は望めませんが、注射だけで済むため費用が他の治療法よりも安いことや、治療時間が5分ほどと短く、傷口が残らないことなど、メリットの多い治療法です。そのため、「多汗症に悩んでいるものの手術をするのは怖い」「忙しくて、ダウンタイムの必要な施術は受けられない」というような人でも気軽に受けられる治療法として人気です。

レーザー治療の施術

わきがのレーザー治療には2種類の考え方がります。1つはわきがの臭いを生み出す常在菌の温床となりがちなむだ毛を脱毛をしながら、肌表面に存在する雑菌を死滅させるという考え方。もう1つは、わきがの原因となるアポクリン汗腺や多汗症の原因となるエクリン汗腺に細い針を差し込み、そこから照射されるダイオードレーザーで汗腺自体を破壊してしまおうという考え方です。前者は軽度のわきがの人に向いた方法ですが、多汗症の人にはあまり効果が見られません。そのため、中程度以上のわきがや多汗症の場合は、後者の方法を取るのが普通です。

わきが・多汗症に強いおすすめクリニック

当サイト一押し品川美容外科
プチ多汗症治療から超音波ハイブリッド法まで豊富な治療プランが魅力です。

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画像で見るわきが・多汗症辞典

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わきが・多汗症の最新治療法の紹介

  • 剪除法の施術
  • ミラドライの施術
  • わきボトックスの施術
  • レーザー治療の施術

わきが・多汗症の治療体験談

  • 剪除法 体験談
  • ミラドライ 体験談
  • わきボトックス 体験談
  • レーザー治療 体験談

管理人メモ

満足度の高い最新治療法

わきがや多汗症の治療法として注目されている最新治療法の1つに「ミラドライ」というマイクロ波を照射する方法があります。この治療法では、わきがや多汗症の原因となっている汗腺自体をたった1回の照射でも効果的に破壊することができるため、切開手術とほぼ同等の効果が見込めます。また、術中の痛みや術後の腫れも、麻酔や冷却法を工夫することによってかなり軽減されてきました。治療時間もダウンタイムも短く、満足度が高い治療法です。